![]() 車両用方向づけ装置を持つ輸送装置
专利摘要:
貨車及び/又は列車のような輸送装置(1)であって、垂直な軸線の周りに回転可能で積込みプラットホーム(9)から車両(11)を受入れかつ方向づけする少なくとも1つの板状方向づけ装置(5,5a)を有し、車両の車両長さ(FL)が輸送装置(1)利用可能な幅(TB)を超過するが、車両幅(FB)は輸送装置から突出せず、方向づけ装置(5,5′,12)が、床側で輸送装置(1)内で支持路(4b)上に回転可能に支持され、輸送装置(1)がそれぞれ積込みプラットホーム(9)上へ下方揺動可能な揺動板(2)を持ち、この揺動板上に支持路が延び、それにより方向づけ装置(5,5a)を回転されかつ部分的に突出した状態で下から支える。 公开号:JP2011507766A 申请号:JP2010541017 申请日:2008-10-27 公开日:2011-03-10 发明作者:デイクス クラース,;ベネデイクト クラース, 申请人:デイクス クラース,;ベネデイクト クラース,; IPC主号:B61D3-18
专利说明:
[0001] 本発明は、貨車及び/又は列車のような輸送装置であって、垂直な軸線の周りに回転可能で積込みプラットホームから車両を受入れかつ方向づけする少なくとも1つの板状方向づけ装置を有し、車両の車両長さが輸送装置の利用可能な幅を超過するが、車両幅は輸送装置から突出しないものに関する。] 背景技術 [0002] このような輸送装置はドイツ連邦共和国特許出願公開第10258405号明細書から公知である。この明細書では、板状方向づけ装置が下側に車輪を持ち、外方へ揺動されると、これらの車輪により貨車の床及び積込みプラットホーム上を走行する。その際貨車床と積込みプラットホームとの間にある間隙を橋絡せねばならない。そのため方向づけ装置は部分的に往復台状に互いに案内されて互いに外方へ揺動され、その際車輪が外される。この昇降−移動構造は大きい荷重支持能力を持つ回転中心にある支持装置を必要とし、それにより重量及び全高が著しく大きくなる。] 発明が解決しようとする課題 [0003] 本発明の課題は、輸送すべき車両が問題なく通ることができる簡単な輸送装置を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0004] その解決策によれば、方向づけ装置が、床側で輸送装置内で支持路上に回転可能に支持され、輸送装置がそれぞれ積込みプラットホーム上へ下方揺動可能な揺動板を持ち、この揺動板上に支持路が延び、それにより方向づけ装置を回転されかつ部分的に突出した状態で下から支える。] [0005] 有利な構成は従属請求項に示されている。] [0006] 輸送装置の側方揺動板が積込み過程に関係せしめられることによって、種々の有利な機能が得られる。 1.方向づけ装置が積込み過程中に大きい面を持つ。これにより長さが走行可能な輸送装置の幅を超過する物品を一層簡単に所望の位置へもたらすことができる。 2. 側方揺動板が、輸送装置と積込みプラットホームとの間の間隙を橋絡する機能を引 受ける。 3. 方向づけ装置用支持路が側方揺動板、積込み揺動板に取付けられている。] [0007] 側方揺動板が開かれていると、側方揺動板及び輸送装置の床の可動部分は、一緒に一層大きい可動面になる。この可動装置は、その上にある物品が所望の方向へ動くか又は回転するのを可能にする。この面は輸送装置より広いので、適当に長い物品を問題なく積込むことができる。列車が出発準備完了しているようにするため、側方揺動板が、側方揺動板の一部のように今や別の機能で扱われる可動部分と共に、閉鎖される。側方揺動板の閉鎖された状態で、方向づけ装置が固定されている。] [0008] 適当な数階積込みプラットホームが存在する時、方向づけ装置を数階積込み装置において使用することが可能である。列車は常に同じ位置に停止するので、揺動板がない所には、上部積込みプラットホーム用支柱が立てられる。個々の特殊貨車(WC、階段、調達品等)は若干の個所で中間連結される。] [0009] 方向づけ装置を動かすため、床の下で電動機が固定床板又は車体に取付けられ、方向づけ装置の下に取付けられている環状歯車により、方向づけ装置の両方向における連続円運動を可能にする。電動機に接続されている電気制御装置は、列車内又は列車外の任意の個所で、例えば遠隔操作により方向づけ装置を制御するのを可能にする。] [0010] 方向づけ装置は輸送装置の床又は側壁に埋込まれており、部分的に床及び側壁に代わることができる。方向づけ装置は、床又は車体及び揺動板上に固定されている支持路上にある。支持路は円状に形成されている。方向づけ装置は、その上を滑るか又はローラにより回転されることができる。方向づけ装置は囲繞する環により囲まれているので、震動又は他の垂直運動の際常に支持路と接触状態にある。その周囲に取付けられる保護パッキン輪は汚れを防止する。] [0011] 既に存在する車両に、方向づけ装置が後で取付けられる。方向づけ装置が適当な個所で例えば若返り又は材料交換により可撓的で、側壁と共に動く場合、方向づけ装置は1片から成っていてもよい。] [0012] 方向づけ装置を設けることにより、積込み過程中にいつでも平坦が維持され、更に側方揺動板を開かれる輸送装置の全範囲内に、隙間又は開口の形の中断部が生じることはなく、それが安全性に著しく寄与する。] [0013] 側方揺動板は、側壁にある機構により閉鎖又は開放される。例えばねじ溝付き棒の回転駆動により、レールに案内されかつ棒を介して揺動板に結合されているナットブロックが昇降せしめられ、それにより揺動板が閉鎖又は解放される。] [0014] 下部揺動板が開かれる場合、ナットブロックが棒と共に床面まで下降可能である。揺動板内で棒が更に押出され、ナットブロックが特定の高さに達する時にのみかみ合う。棒の端部はT字状であり、揺動板内の特別に形成された鉤にかみ合う。棒は、揺動板が開かれている時にのみT字状端部が外れるように、形成されている。棒は揺動板にある入口又は開口内に位置する。即ちそれは保護され、平坦が維持される。] [0015] その代りに、長さを望遠鏡状に短縮可能な棒が、ナットブロックと揺動板との間に取付けられる。棒は、外される代わりに、畳み込まれ、それにより揺動板へ没入する。棒に挿入されたばねは、棒をそのつど可能な長さに保持する。] [0016] その代りに多段液圧シリンダが使用され、揺動板と側壁の1個所との間に取付けられている。液圧シリンダは没入可能ではないが、遮蔽可能である。ねじ溝付き棒はない。] [0017] 積込みプラットホーム上へ下方揺動可能な下部揺動板のほかに、屋根縁又は中間板の上にも、上部揺動板が有利に取付けられている。これらの揺動板は、下部揺動板と同様に揺動装置を備えている。これらの揺動板は、逆のねじ溝を持つ同じねじ溝付き棒で駆動することができる。駆動装置は上下に設けられる両方の揺動板を同時に動かす。上部揺動板が開かれる際、棒は没入されない。] [0018] 上部及び下部揺動板の鎖錠縁又は鎖錠範囲は、有利に台形状に形成されている。ボルトによる鎖錠後、それにより鎖錠縁が互いに留められると、確実で外部の影響を受けない確実な安定作用が得られる。揺動板が開閉機構により閉じられた後、ボルトが鎖錠を行う。] [0019] 上昇−下降揺動板は蝶番により有利に下部揺動板に取付けられており、下に取付けられているばねにより上部揺動板へ向かって又は積込みプラットホームの方へ又は特定の所望の角度位置へ押される。] [0020] 運転者は全積込み期間中貨車に居り、補助手段により正しい繰入れ及び繰出しの際指導されかつ援助される。上部揺動板に表示板が取付けられ、揺動板が開かれる際なるべく外方揺動されるか又は繰出され、吊下げ灯及び可視繰入れ及び繰出し補助手段として用いられる。] [0021] 方向づけ装置に標識が取付けられて、正しい駐車位置を決定する。標識の間で床へ埋込まれる圧力センサ又は光又は電磁センサは、表示板と共に位置決め補助手段として役立つ。] [0022] 揺動板のそばにある固定壁部分には、上昇又は下降する車両を表示するため、列車外又は列車内に吊下げ灯及び/又は表示板が取付けられている。] [0023] 関節列車は、関節、部分又は貨車毎に運動装置(2階の場合上下の2つ)を持っている。関節は短いので、幅は車両限界に従って適当な大きさとすることができる。] [0024] 列車の車体は低い所にあり、車軸、駆動装置、懸架装置、ブレーキ及び連結器を持つ車輪を上から包囲する車輪覆いは、一部基板のレベルより上にある。列車の幅により、壁と車輪覆いとの間の空間が定められる。この場合基板のレベルは、妨害なしに次の列車部分まで継続可能なので、ここを人間が歩くことができる。] [0025] 車軸は、垂直に可動で蝶番により車体に取付けられたストッパ付きブロックにより保持される。ばね懸架のためブロックと車輪覆いとの間にばね又は緩衝装置が設けられる。車輪覆いは安定に構成され、ばね荷重を緩衝する。] [0026] 積込み過程中に列車が振動せず、積込みプラットホームの高さに合わされているようにするため、ブロックと車輪覆いとの間に液圧シリンダが設けられている。積込みプラットホームセンサが液圧シリンダを制御し、自動的な高さ調整を可能にする。] [0027] 車輪を駆動する電動機はブロックに取付けられ、車軸を介して車輪を駆動する。列車は、発電機として切換えられる電動機及び/又はブレーキにより停止可能である。] [0028] 輸送装置例えば列車の側壁を積込み過程に関係させることによって、それにより得られる一層大きい操車面のため、あらゆる種類の物品特に長さが輸送装置の幅を超過するような物品を、簡単に非常に速く輸送装置の各積込み個所に沿って、独立して同時に特に有利に積込むことが可能である。側壁が開かれていると、輸送装置の側壁及び床の支持及び/又は可動部分が、一層大きい可動方向づけ積込みプラットホームにまとめられる。このプラットホームは、その上にある物品を所望の方向へ動かすのを可能にする。列車が出発準備完了状態であるようにするため、側壁が、今や側壁により動かすことができる支持及び/又は可動部分と共に閉鎖される。積込み装置の可動部分が床及び側壁の部分に代わるように、装置を選ぶことができる。] 図面の簡単な説明 [0029] 積込みプラットホームの間にある簡単な輸送装置を示す。 2つの1階方向づけ装置の平面図を示す。 2つの積込みプラットホームの間にあって方向づけ装置を持つ縦長の輸送装置を斜視図で示す。 一部開かれ、一部を閉じられた関節列車を斜視図で示す。固定側壁及び揺動装置を持つ揺動板の水平断面図を示す。 端面から見た揺動板の第1の閉鎖−開放機構を示す。 端面から見た揺動板の第2の閉鎖−開放機構を示す。 端面から見た揺動板の閉鎖−開放機構を揺動板の下方揺動位置で示す。 端面から見た揺動板の閉鎖−開放機構を揺動板の上方揺動位置で示す。側壁の閉鎖後における揺動板の垂直断面図を示す。 側壁の一部開放状態における揺動板の垂直断面図を示す。 外方揺動した表示装置の垂直断面図を示す。積込み位置にある列車部分の一部開かれた床及び車輪覆いを平面図で示す。支持路を持つ車体を積込み位置において示す。 揺動板が下方揺動されている列車部分の断面図を示す。 車輪覆いの垂直断面図を示す。 2階積込みプラットホームの間で積込み位置にある2階列車の断面図を示す。] 実施例 [0030] 図1は、軌道10上で2つの積込みプラットホーム9の間にある輸送装置1を示す。輸送装置1の前の部分では、下部揺動板2が開かれて示され、後の部分では閉じられて示されている。前の方向づけ装置5,5aは回転されて示されているので、乗用車11は積込みプラットホーム9からまっすぐに、走行限界6の線の間で乗入れるか又はそこから乗出すことができる。] 図1 [0031] 図2は2つの方向づけ装置5,5aを詳細に示す。左には一部回転された状態が示され、右には走行位置が示され、この走行位置で下部揺動板2が可動翼5aと共に上方揺動可能である。なぜならば、縦辺に沿って蝶番7が固定基板4に一直線に存在するからである。走行限界6のための標識線は方向づけ装置5にある。] 図2 [0032] 図3は縦長の形状の方向づけ装置12を示す。下部揺動板2は、輸送装置1と積込みプラットホーム9との間の間隙をそれぞれ橋絡し、方向づけ装置12用の支持路4bを含んでいる。] 図3 [0033] この特別形式の使用の例として、自動車列車への乗用車の積込みが挙げられ、乗用車の長さは列車の幅を著しく超過している。] [0034] 車両が任意の個所で列車へ乗込めるようにするため、車両はまず斜め又は横に列車上に停止され、それから縦方向に向けられねばならない。積込み面を大きくするため下方揺動された側壁を含めることにより、乗用車の方向づけのために一層大きい面が利用可能であることによって、乗用車の長さが出発準備の完了した列車の幅を超過していても、乗用車は非常に簡単に積込まれる。] [0035] 車両が縦方向に向けられた後、方向づけ装置5,5a,12の部分、支持路4b及び側壁2の範囲にある翼5aが側壁2と共に上方揺動されるように、回転可能な方向づけ装置5,5a,12が構成されており、それにより前記のすべての可動部分2,4b,5bが固定され、列車1が出発準備完了している。その際これら前記の部分4b,5aは側壁2の構成部分にまとめられ、側壁の一部に代わり、安定化に寄与する。] [0036] 非常に長い物品例えばトラックも、側方揺動板を含めて積込むことによって利点を得る。この場合方向づけ装置は完全な円としては構成されていない。なぜならば、円は大きすぎる直径を持っているからである。その代りに図3によれば、縦長の形状が選ばれるので、その側壁は輸送装置1と積込みプラットホーム9との間の間隙を橋絡する機能のみを引受け、更にそれは方向づけ装置12を提供する。この構成では、方向づけ装置12の縦長形状のため、常に閉じられた積込み床は存在しない。] 図3 [0037] 図4は、閉じられた関節車両1として構成されかつ開かれるか又は閉じられる上部揺動板2,3を持つ輸送装置を概観で示す。固定壁8において揺動板2,3及び/又はそのそばに、列車外及び列車内に吊下げ灯及び/又は表示板16が取付けられている。輸送装置1の車体従って固定基板4はなるべく低い所にあり、車軸、駆動装置、ばね懸架装置、ブレーキ及び連結器を持つ車輪を包囲する車輪覆い17は、一部車輪のレベルから突出している。列車の幅により、固定壁8と車輪覆い17及び低い所にある基板4の床との間に空間がある。この床は次の列車部分まで続けられ、人間はここを歩くことができる。更に自動車積込みの動作を容易にしかつ有利に改善する種々の技術的詳細がわかる。個々の詳細は別の図面に一層詳細に示されている。] 図4 [0038] 図5は、例えば側壁2を揺動させるための操作装置を持つ固定側壁8の水平断面を示す。側方揺動板2,3は、固定側壁8にある装置によって開閉される。ねじ溝付き棒13gの回転により、レール13iに案内されかつ固定又は伸縮棒13a,13b,13cを介して揺動板2に結合されているナットブロック13が上昇及び下降せしめられ、それにより揺動板が閉じられるか又は開かれる。鎖錠状態にあるボルト13d及び係合状態にある囲繞台形状鎖錠縁13eも示されている。] 図5 [0039] 図6a〜6cは、閉鎖−開放機構13を、揺動板2のそれぞれ3つの異なる位置で、棒13a,13b,13cの異なる構成で示す。] 図6a 図6b 図6c [0040] 図6aでは、揺動板2内で棒13aが前進可能であり、ナットブロック13hが特定の高さに達した時に初めて、13a″として棒をつかむ。棒13aの端部はT字状であり、揺動板2内にあって特別に形成された鉤13にはまる。これらの鉤は、揺動板2が開かれている時にのみ、T字状端部が外れるように形成されている。棒13aは揺動板にある入口及び/又は開口内に保護されて設けられ、これと共に閉じた単位を形成する。] 図6a [0041] 図6bでは、長さを望遠鏡状に短縮可能な棒13bが、ナットブロック13hと下部揺動板2との間に設けられている。外す代わりに、棒は入れ子式に畳み込まれ、こうして下降する揺動板2へ没入可能である。棒13bの中へ入れられるばね13jは、棒をそれぞれの長さに伸ばす。] 図6b [0042] 図6c及び6dでは、棒として多段液圧シリンダ13cが使用されて、揺動板2と固定側壁8の1個所との間に取付けられている。液圧シリンダは揺動板2へ没入可能ではないが、覆われることができる。ねじ溝付き棒はない。] 図6c [0043] 図7a及び7bは、例えば下部側方揺動板2と上部側方揺動板3との間にあって閉じられるか又は開かれる鎖錠機構を、閉じた状態及び少し開いた状態で示す。鎖錠縁13eは、囲繞する台形状溝及びキーとして形成されている。ボルト13dによる鎖錠によって、鎖錠縁が確実に互いに留められる。下降−上昇揺動板2aは、ばね2bにより密封位置に保持される。閉鎖の際下降−上昇揺動板2aは、上部揺動板3により垂直な位置へ押されて、上部揺動板3bと同一面をなして終わる。] 図7a [0044] 下部揺動板2が開かれていると、ばね2bにより下降−上昇揺動板2aが、図9に示すように積込みプラットホームへ押付けられる。] 図9 [0045] 図8は、繰出した状態にある引込み−引出し可能な表示板16を持つ上部揺動板3を示す。表示板16は留め装置16bに可動に取付けられ、この留め装置により開口16aへ引込められる。揺動板が開かれる場合表示板16が、揺動板の前縁にある留め装置16bにより繰出されている。表示板16は蝶番により留め装置16bに取付けられているので、その重量により下方揺動する。表示板16が留め装置16bにより引込まれると、上方へ揺動する。] 図8 [0046] 図9は開かれた中間範囲を持つ列車部分を平面図で示し、屋根及び上部揺動板3は除去されている。基板(車体)4、それに固定的に結合された側壁8、下部揺動板2、走行限界標識6a及び圧力センサ6bの列を持つ方向づけ装置5,5aが認められる。方向づけ装置5の中央部分を通して、環状歯車5b及び電動機5cが認められる。] 図9 [0047] 車輪覆い17及びばね懸架装置17cは図示されておらず、走行装置のみが露出されて上から見える。車輪を持つ車軸17aを有する軸受ブロック17bが認められ、それに車軸駆動電動機17dが取付けられている。連結器18及び連結心棒18aも認められる。] [0048] 図9aは短い列車部分を平面図で示す。方向づけ装置及び固定基板は除かれており、支持路4bを持つ車体4aのみが見える。両者はなるべく1つの面にあり、互いに固定的に結合されている。車軸及び車輪17aを持つ可動軸受ブロック17b、連結器18及び連結心棒18a、それぞれ1つの上昇−下降積込みプラットホーム2aを持つ両側の下部揺動板2、及びすべての側方端部にある固定側壁8も認められる。] 図9a [0049] 図9bは開かれた列車部分の下部揺動板2、上昇−下降揺動板2a、支持路4b、及び方向づけ装置5,5aの断面図を示す。方向づけ装置5,5aの下にローラ5fが設けられて、支持路4b上を動く。下部揺動板2は積込みプラットホーム9上に載っている。方向づけ装置5,5aは囲繞する環5dにより同一面で囲まれ、この環5aは屈曲個所で中断されている。方向づけ装置5の縁には、囲繞するパッキン輪5eが取付けられて、囲繞する環5dの上方に延びている。蝶番7及び環状歯車5bも認められる。] 図9b [0050] 図10は例えば車輪覆い17の断面図を示す。車輪覆い17は安定に構成され、ばね荷重を受止める。車輪17aは、軸受17bを持つ垂直に可動な2つの軸受ブロックにより保持される。軸受ブロック17bはそれぞれ蝶番により車体4aに取付けられている。車軸のばね懸架のため、ばね17c及び/又は緩衝器が軸受ブロック17bと車輪覆い17との間に設けられている。取付けられる連結器18も連結心棒18aと共に示されている。走行装置が、少なくとも1つの両方向に作用する液圧操作器17eにより車輪覆い17に有利に支持されている。この液圧操作器は一方では、能動振動減衰器として動作し、貨車の停止状態において高さ調整器としても使用されて、積込みプラットホームセンサ17f(図9b参照)と共に、基板4を積込みプラットホーム9の上縁のレベルに合わせ、車両11の上昇及び下降による荷重変化の際にもこのレベルを保つ。こうして外方揺動される側面部分は、積込みプラットホーム9へ完全に載せられ、特にその蝶番範囲を大きい荷重に対して保護する。] 図10 図9b [0051] 液圧操作器17eは、その両方の接続口で、中間に遮断位置を持つ2通路2方弁により有利に制御される。弁の制御装置は、走行/停止信号、積込みプラットホームセンサ7f及び車輪覆い17内の車軸17aの位置センサのレベル信号を受け、これらのセンサが交互に作用し、それぞれ適当なプログラムにより制御される。それぞれ両側に液圧操作器17e及び付属する積込みプラットホームセンサ17fが有利に設けられているので、横傾斜が防止される。] [0052] 図11は2階列車1の断面を示す。列車は積込みプラットホーム9の間に停止している。すべての揺動板2,2′;3,3′は開かれている。上部積込みプラットホーム9′を支持するために支柱9aが立てられている。上の車両11は列車上へ走行し、下の車両11′は既に回転されている。固定側壁8、車輪覆い17、車軸17aを持つ車輪及び繰出された表示板16も見える。上の階は、方向づけ装置5′を備えた中間板4′を持っている。上の階にある上部及び下部揺動板2′,3′は下の階にある揺動板と一致している。] 図11 [0053] 新種の輸送装置は次の有利な特徴を持っている。 可動及び静止揺動板部分及び床部分を設けることによって、全積込み過程中平坦が維持され、更に開かれる揺動板を持つ輸送装置の全範囲内に、隙間又は開口の形の中断部が生じない。 2階又は数階の積込みプラットホームにより、同時に数階の積込みが可能である。 他の積込み装置を何らかのやり方で関係させることなしに、各積込み装置をここに備えることができる。 方向づけ装置の回転可能な板の部分は蝶番又は他の可撓結合部により互いに結合されて、すべての軸線が一直線をなしているので、板の所定の位置でこれらの部分が、輸送装置の揺動板のように可動である。 側方揺動板の閉鎖又は開放により、方向づけ装置のすべての部分が自動的に輸送装置により固定又は釈放される。 方向づけ装置の部分は輸送装置の床及び側方揺動板の部分に代わる。 方向づけ装置は1片から成り、曲げるべき個所に必要な可撓性を持っている。 輸送装置の揺動板は輸送装置と積込みプラットホームとの間の間隙を橋絡する機能を引受け、方向づけ装置用の支持路を受入れる。 中心で回転できかつ2つの対向する側に蝶番又は材料の可撓性により揺動可能な部分を持つ方向づけ装置の丸い板は、適当な駆動装置により複数の機能(回転、開閉、固定部分の交代)を果たす。 支持路は輸送装置の揺動板に設けられている。 方向づけ装置は、屈曲個所で中断される環により周囲を環により囲まれており、方向づけ装置の縁に囲繞してパッキン輪が取付けられて、囲繞する環の上方へ延びている。 輸送装置の側壁にねじ溝付き棒が取付けられて、レールに案内されるナットブロックを上方及び下方へ動かし、ナットブロックを揺動板に結合する棒により揺動板が開閉される。 ナットブロックを揺動板に結合する棒は、揺動板内のその端部でT字状であり、揺動板が開かれる際外れ、下部揺動板にある入口/開口へ没入される。 ナットブロックを揺動板に結合する棒は収縮可能であり、ばねにより伸ばされる位置に保持され、下部揺動板にある開口へ没入される。 棒を受入れる入口/開口が下部揺動板にある。 揺動板にあるかぎは特別に形成され、それにより揺動板が開かれていると、棒を外す。 側壁に取付けられる多段液圧シリンダは揺動板を開閉する。 揺動板の間及び揺動板と壁との間の鎖錠範囲は台形状に形成され、互いにかみ合う。 揺動板が閉じられる際ボルトが、揺動板の間及び揺動板と壁との間を鎖錠する。 昇降揺動板が蝶番により下部揺動板に取付けられており、ばねにより特定の角度位置へ押される。 表示板が蝶番によりレール/保持装置に可動に取付けられ、これと共に輸送装置の上部揺動板内へ入れられている。揺動板が開かれる際、表示板が揺動板の前縁にある棒により繰出され、(その自重により)車両の運転者によりよく見られる位置まで下方揺動する。 揺動板のそばで固定壁に、列車外及び内に、吊下げ灯又は表示板が取付けられている。 方向づけ装置に標識及び圧力センサが設けられている。 車輪を持つ車軸、駆動装置及びブレーキが車輪覆いにより(部分的に)包囲され、車輪覆いが輸送装置の基板(床)のレベルから突出している。 車輪覆いがばね又は緩衝器を介して輸送装置のばね荷重を受止める。 蝶番により車体又は固定基板に取付けられているブロックに車軸が支持され、車軸ブロックと車輪覆いとの間のばね又は緩衝器が輸送装置の懸架を行う。 車軸ブロックと車輪覆いとの間に設けられる液圧高さ調整器が、積込み中列車を安定にし、積込みプラットホームセンサにより高さを調節される。] [0054] 輸送装置は関節列車として有利に構成され、特に2階関節列車の場合支持壁が車輪覆い上に有利に立っている。] [0055] 1列車又は輸送装置 2 下部揺動板、2a昇降揺動板、2bばね、2c入口又は開口、2′下の2階 揺動板、2a′上の昇降揺動板 3 上部揺動板、3a窓、3′上の2階揺動板、 4固定基板、4a車体、4b支持路、4′方向づけ装置5′を持つ中間板 5 方向づけ装置、5a左右の翼、5b環状歯車、5c電動機、5d環、5eパ ッキン輪、5fローラ、5′4′にある方向づけ装置 6走行限界、6a限界標識、6b圧力センサ 7蝶番 8固定側壁 9積込みプラットホーム、9a支柱、9′上部積込みプラットホーム 10軌道 11輸送すべき車両、上の車両、11′下の車両 12縦長形状の方向づけ装置 13 揺動板の閉鎖−開放機構、13aT字状棒、13b伸縮棒、13c多段液圧シリンダとしての棒、13d鎖錠用ボルト、13e囲繞する台形状鎖錠縁、 13f特別形状のかぎ、13gねじ溝付き棒、13hナットブロック、13 i案内レール、13j棒にあるばね 14 上部揺動板の閉鎖−開放機構 15通路 16表示板、16a上部揺動板にある開口、16b保持装置 17車輪覆い、17a車軸を持つ車輪、17b車軸軸受を持つ車軸ブロック、1 7cばね懸架装置又は緩衝器、17d駆動電動機/車軸電動機及びブレーキ、17e液圧高さ調整器、17f積込みプラットホームセンサ 18連結器、18a連結心棒 FL車両長さ FB車両幅 TB 輸送装置の幅]
权利要求:
請求項1 貨車及び/又は列車のような輸送装置(1)であって、垂直な軸線の周りに回転可能で積込みプラットホーム(9,9a)から車両(11)を受入れかつ方向づけする少なくとも1つの板状方向づけ装置(5,5′,12)を有し、車両の車両長さ(FL)が輸送装置(1)の利用可能な幅(TB)を超過するが、車両幅(FB)は輸送装置から突出せず、それにより方向づけ装置(5,5′,12)が、床側で輸送装置(1)内で支持路(4b)上に回転可能に支持され、輸送装置(1)がそれぞれ積込みプラットホーム(9,9a)上へ下方揺動可能な揺動板(2,2′)を持ち、この揺動板上に支持路(4b)が延び、それにより方向づけ装置(5,5′,12)を回転されかつ部分的に突出した状態で下から支える、輸送装置。 請求項2 支持路(4b)が複数の円形路及び/又は円弧路から成っている、請求項1に記載の輸送装置。 請求項3 板状方向づけ装置(5,5′,12)が、輸送装置(1)の幅の中央円範囲を覆い、場合によっては円を完成する枢着翼(5a)上へ揺動板(2)へ延びている、請求項1又は2に記載の輸送装置。 請求項4 揺動板(2)が下方揺動される際、方向づけ装置(5)の翼(5a)が同一面をなして揺動板(2)及び基板(4)にある、請求項3に記載の輸送装置。 請求項5 揺動板(2)が上方揺動される際、翼(5a)及び揺動板(2)へ延びる支持路(4b)の範囲が、軸線を平行にして方向づけ装置(5)又は基板(4)に枢着されている、請求項3又は4に記載の輸送装置。 請求項6 枢着された支持路部分及び/又は翼(5a)が揺動板(2)自体の一部であり、こうして囲まれて保持されている、請求項4又は5に記載の輸送装置。 請求項7 揺動板(2)が、定置側面部分(8)に保持される閉鎖及び開放機構(13)に枢着されている、先行する請求項の1つに記載の輸送装置。 請求項8 開放機構(13)が電動機により駆動されるねじ軸伝動装置(13g,13i)から成り、このねじ軸伝動装置のナットブロック(13b)が棒(13a,13b)により揺動板(2)に枢着されている、請求項7に記載の輸送装置。 請求項9 棒(13a)が、上方へ開く鉤(13f)により揺動板(2)に没入可能に枢着されている、請求項8に記載の輸送装置。 請求項10 棒(13b)がばねにより伸縮可能に構成され、ナットブロック(13h)が低い所に置かれていると、下方揺動した揺動板(2)へ没入されている、請求項8に記載の輸送装置。 請求項11 開放兼閉鎖機構(13c)が多段液圧シリンダ−ピストン装置から成っている、請求項7に記載の輸送装置。 請求項12 揺動板(2)が縁側を面取りされた下方揺動板(2a)を持っている、先行する請求項の1つに記載の輸送装置。 請求項13 翼(5a)及び方向づけ装置(5)が、包囲する基板(4)及び揺動板(2)に対して、囲繞する環(5d)及び弾性パッキン輪(5e)により密封されて支持されている、請求項4に記載の輸送装置。 請求項14 輸送装置(1)が複数階に形成され、かつ下方揺動可能な側面部分(2′)及び場合によっては方向づけ装置(5′)を持つ中間板(4′)を含んでいる、先行する請求項の1つに記載の輸送装置。 請求項15 下部揺動板(2,2′)の上に上部揺動板(3,3′)が枢着され、閉鎖及び開放機構(14)により操作される、先行する請求項の1つに記載の輸送装置。 請求項16 上部揺動板(3,3′)に、吊下げ灯又は表示板のような表示装置(16)があって、揺動板(3,3′)の上方揺動の際動作せしめられる、請求項15に記載の輸送装置。 請求項17 表示装置(16)が、上部揺動板の開口(16a)にある引込み装置に、留め具(16b)により枢着されて保持されている、請求項16に記載の輸送装置。 請求項18 下部揺動板(2,2′)及び上部揺動板(3,3′)が、互いにかみ合う台形状鎖錠縁(13e)により閉じられて互いにかみ合っている、請求項15に記載の輸送装置。 請求項19 揺動板(2,2′;3,3′)が、互いにかつ定置側壁(8)と、制御可能なかんぬき(13d)により固定的に施錠可能である、請求項18に記載の輸送装置。 請求項20 揺動板(2,2′;3,3′)と弾性下降揺動板(2a,2a′)との結合部が没入されて覆われている、請求項17に記載の輸送装置。 請求項21 車輪覆い(17)が形成されている車体(4a)により基板(4)が支持され、車輪覆い(17)が基板(4)を越えて方向づけ装置(5)から遠ざかるように突出し、車輪覆い内で車輪が車軸(7a)に弾性的に支持され、かつ車輪覆い(17)に対して弾性的に支持されていることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の輸送装置。 請求項22 ばね(17c)のほかに又はばねの代わりに、軸受(17b)を持つ軸受ブロックが、液圧操作器(17e)により車輪覆い(17)又は車体(4a)に結合され、車両(11)の積込み中にこの液圧操作器(17e)が、車体(4a)の少なくとも1つの積込みプラットホームセンサ(17f)の信号に関係して、車体(4a)を積込みプラットホーム上縁と同じ水準にし、従って翼(5a)が積込みプラットホーム(9)上に平らに載り、走行中振動を減衰するように制御される、請求項21に記載の輸送装置。 請求項23 車軸(17a)が駆動電動機及びブレーキを備えている、請求項21に記載の輸送装置。 請求項24 方向づけ装置(5)が下側に、電動機により駆動される環状歯車(5b)を持っている、先行する請求項の1つに記載の輸送装置。 請求項25 方向づけ装置(5)が走行限界(6)を持っている、先行する請求項の1つに記載の輸送装置。 請求項26 走行限界(6)が線(6a)及び/又は圧力センサ(6b)及び/又は光又は電磁位置測定手段の列から成り、これらの列がその上を走行する車両(11)の位置を検出して運転者に通報する、請求項23に記載の輸送装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日 JP5370866B2|2013-12-18| US8267626B2|2012-09-18| CA2705638C|2015-12-22| EP2219928B1|2012-05-30| WO2009083055A1|2009-07-09| RU2010130475A|2012-01-27| RU2487029C2|2013-07-10| ES2388980T3|2012-10-22| EP2219928A1|2010-08-25| DE102007062324A1|2009-06-25| US20100278607A1|2010-11-04| CA2705638A1|2009-07-09|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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